まずは自分自身を労るという決断

結婚してから共働きの選択肢を取る場合、自分自身も仕事に行く身である以上、体調管理はシビアに行わなければならない。どんなに休みが取りやすい職場でも、体調管理をせずに風邪を引いて休んでばかりでは信用を失うことになる。

古風な考えを持つ女性は、結婚後に共働きをしても朝早く起きて旦那の弁当を作り、旦那が夜遅くに帰宅すればそれに合わせて夕飯を出すというような、まるで自己犠牲といえる尽くし方をする人も少なくない。相手は大の大人なので、まずは自分の体を労い、自分が十分に休む時間を取っても何も問題はないのだ。